これから介護業界に入る方は絶対に知っておきたい5つのこと

介護について
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介護について

こんにちは、Pochiです!

今回こんかいは「これから介護業界かいごぎょうかいに入る方は絶対ぜったいに知っておきたい5つのこと」をまとめてみました!
 
介護業界はいつも人手不足で、求人がたくさん出ています。

さらに今回のこのコロナでさらに人手不足ひとでぶそくになっています。

介護は基本的きほんてきいっぱぐれることはなく、収入しゅうにゅう安定あんていしています。

しかし、介護をするに当たって様々な悩みも出てくると思います。

例えば…

・介護業界に入るためには何を気をつけるべきか。

・腰がやられないか心配。

・資格取ってから働いた方がいいのか? などなど

たくさんあると思いますので、
これから介護業界に入る方に向けて参考さんこうになればうれしいです。

介護業界は資格が無くても、人手不足の施設も多いためあっさりと雇ってもらえます。

しかし、長期的に介護で頑張りたい方は資格は取るべきです。

資格にはヘルパー2きゅうや、介護福祉士かいごふくしし社会福祉士しゃかいふくししといった資格がありますが、ヘルパーの資格を取るよりも、介護福祉士や社会福祉士をとる方が良いです。

なぜなら、国家資格こっかしかくだからです。
私は、介護福祉士の資格をとって働きました。

また、資格を取れば資格手当しかくてあてがもらえます。

ちなみに介護福祉士の受験じゅけん年1回ねんいっかいで、1月下旬いちがつげじゅん受験じゅけんおこない、3月に合格発表ごうかくはっぴょうがあります。

受験方法じゅけんほうほうは、養成校ようせいこうでの受験か、施設での実務経験じつむけいけんんでから受験の2とおりがあります。

合格率ごうかくりつは70と高く、受験料じゅけんりょうも15000円ほどなので、独学どくがくでも合格をねらえると思います。

ただし、介護業務に従事じゅうじしている方は、実務経験じつむけいけん3年以上と、実務者研修じつむしゃけんしゅうを受けている。

または、実務経験3年と、介護職員基礎研修・かいごしょくいんきそけんしゅう喀痰吸引等研修かくたんきゅういんとうけんしゅうを受けていないといけないです。

試験内容しけんないよう筆記試験ひっきしけん実技試験じつぎしけんです。

養成校ようせいこう専門学校せんもんがっこう大学だいがくなど)に入っている場合ばあいは、卒業近そつぎょうちかくに受験をすることになると思います。

養成校の場合は、施設実習のカリキュラムがあるため、筆記試験にさえ合格すれば、実技試験は免除めんじょしてもらえます。

まとめると、

・養成校の場合→筆記試験のみで資格が取れる。

・実務をしている場合→実務経験3年+実務者研修 or 介護職員基礎研修・喀痰吸引等研修を受けている。筆記試験と実技試験がある。

今すぐにはたらかないといけない場合はべつとして、介護業界に参入さんにゅうされる方は養成校である程度学んでからの方が違和感いわかんなく働くことができると思います。

いきなり実務に入るのと、養成校に通うのはどちらが良いのか

1の時に介護福祉士を取得する場合、3年以上実務を行うか、養成校に入って受験するという2つの方法があるということをお伝えしました。

施設での実務を行う場合のメリットは以下の通りです。

1.働いてお金をながら、資格取得が目指めざせる。

2.未経験みけいけんの場合は、一からその施設でのやり方を習得しゅうとくできるため自分の介護観かいごかんとのズレが少ない。

3.養成校で学ぶよりも早い段階だんかいで施設のご利用者との関係かんけいきずくことができる。

実務を行うメリットはなんといっても「お金がもらえる」ことだと思います。

しかし、お金をもらう=プロとして認識にんしきされることもあり、プレッシャーがあります。

アルバイトやパートの場合は日勤にっきんのみで働いたり、シフトも比較的自由ひかくてきじゆうにできますが、正社員せいしゃいんになると、変則勤務へんそくきんむとなり、早番はやばんや、遅番おそばん夜勤やきんが入ってきます。

夜勤は施設によりますが、つきに4〜6日あるため少なからず生活リズムはくずれてしまいます。

また独学で勉強しない限り、介護の基本的な知識ちしきを得る機会きかいが少ないです。

施設によって介助かいじょのやり方や価値観かちかんなどもことなるため、他の施設ではどのように介護を行なっているかを知る機会も少ないと思います。

しかし、施設で働くことで早い段階で利用者の方との関係性かんけいせいを築くことができる点は大きなメリットだと思います。

次に養成校に入るメリットを見ていきます。

Pochi
Pochi

私は養成校に通ってました!

1.授業じゅぎょう介護の基本的きほんてきな知識や介助方法かいじょほうほうを身につけることができる。

2.施設実習のカリキュラムがあるため、さまざまな施設の実態じったいを知ることができる。

3.普段から授業や実習で記録きろく練習れんしゅうをするため、就職しゅうしょくしてからもその記録能力のうりょくかす事ができる。

4.実務の場合は受験資格じゅけんしかくを得られるまで3年かかるが、養成校(専門学校)の場合は2年で受験資格を得られる。さらに実技試験が免除される。

養成校の場合、お金がかかるのが一番のネックだと思います。

専門学校の場合は200万ほどはしてしまいます。奨学金制度しょうがくきんせいどもありますがそれでも少しは自分で負担ふたんする必要が出てくる場合もあります。

ただ、授業はそこまでいそがしくはないため、学校が終わった後にアルバイトを入れることは全然できます。

Pochi
Pochi

私はアルバイトを3つ掛け持ちしていましたが、余裕でした!

養成校に通うと実際に施設に行って実習を行うといったこともするため、すこしではありますが、施設の実態を知る事ができます。

ただし、毎回別まいかいべつの施設での実習を行うことが多いため、そのたびに一からご利用者との関係を築かなければなりません。

とはいえ、授業や実習によって基本的な介助方法や介護の基礎きそを知る事ができるため、就職後も応用おうようきやすくなるといったメリットもあります。

養成校に通うだけで、国家試験の際に実技試験が免除されるのはかなり大きいメリットなのではないかと思います。
筆記試験だけだと思えば気持ちにも余裕が生まれます。

社会人入試しゃかいじんにゅうし積極的せっきょくてきに行なっているため、養成校に通うのもアリかと思います。

いきなり実務で入るか、養成校に通うかは人によってどちらが向いているかは変わると思いますが、個人的こじんてきには養成校に通ってから就職する方が、介護に対する心構えこころがまえもできて良いのではないかと思います。 

どの施設で働くのか

介護施設で働くといっても、介護施設にもさまざまな種類しゅるいがあります。一緒いっしょに見ていきましょう。

特別養護老人とくべつようごろうじんホーム→介護老人福祉施設かいごろうじんふくししせつともいう。部屋が個室こしつのユニット型と、病院びょういんと同じ部屋タイプの従来型じゅうらいがたがある。
最近さいきんはユニット型が増えてきている。自分で歩ける方から、寝たきりの方までさまざま。
一般的いっぱんてきな老人ホームのイメージ。
介護老人保健施設かいごろうじんほけんしせつリハビリなどを行い、ご利用者の在宅復帰ざいたくふっき支援しえんする施設。
従来型が多いが、ユニット型もある。

通所介護つうしょかいご→デイサービスとも呼ばれる。日中のみが多く、利用者の方を送迎そうげいで施設まで運ぶ。
施設内で入浴したり、レクリエーションなどを行う。

訪問介護ほうもんかいご→利用者の方の家に行き、料理や掃除などの身の回りの援助を行う。
入浴や食事、排泄はいせつの援助を行うことを身体介護しんたいかいご、料理や掃除などの支援は生活援助せいかつえんじょと呼ばれる。
・グループホーム→主に認知症にんちしょうの方の日常の生活の援助や相談を行う施設。
最大9人の少人数での共同生活きょうどうせいかついとなむ。

調べると他にもたくさんあるのですが、ここでは主な施設の種類を紹介しょうかいさせていただきました。

特別養護老人ホームや介護老人保健施設などは日勤以外にも、早番や遅番、夜勤などもあります。

介護施設は基本給きほんきゅうの他に夜勤手当や資格手当、国からも少しでます。
また、早番・遅番手当がつく施設もあります。

少しでも身体の負担を減らすために

介護はみずからの身体を使ってご利用者の援助を行うため、少なからず自分の身体に負担ふたんがかかります。

主に腰に負担ふたんがかかるため、ぎっくり腰になってしまう方も少なくないようです。

Pochi
Pochi

ぎっくり腰になるともう介護業界で働けなくなることも…

主に腰に負担がかかる介助は、排泄(おむつ交換)、入浴、移乗(車椅子からベッドなど)、などがあげられます。

中でも排泄介助や移乗介助は行う回数が多いため、腰に負担が少なくなるように工夫が必要です。

身体の負担を減らす方法として1つに「ボディーメカニクス」というものがあります。

この「ボディーメカニクス」は身体力学しんたいりきがくもとづき、身体にかかる負担を減らす方法です。
具体的ぐたいてきな方法は以下の7つです。

支持基底面積しじきていめんせきを広くとる→足を広く広げて面積を広くすることで安定性あんていせいが増す。

・利用者の方にできるだけ近づく→利用者の方の重心じゅうしんと自分の重心を近づける。

・利用者の方の身体を小さくまとめる→両腕りょううでが広がっていた場合は両腕を身体につけたり、両足が伸びていた場合は両膝りょうひざを曲げたりすることで摩擦まさつを減らす事ができる。

水平すいへいに移動する→重力じゅうりょくさからって利用者の方の身体を持ち上げようとすると自分の身体に大きな負担がかかるため、水平に移動する。

・大きな筋群きんぐんを使う→腕の力だけを使うのではなく、太ももなどの大きな筋肉を利用する


・てこの原理を利用する→てこの原理を利用することで小さい力で利用者の方を移動できる。

骨盤こつばんを安定させる→背筋せすじを伸ばし、身体をねじらないようにする。

しかし、ボディーメカニクスを意識していても身体への負担はどうしてもかかります。

排泄介助、特にベッド上でのおむつ交換時にはベッドを自分の腰の高さまであげると、腰への負担はだいぶ緩和かんわされます。

逆にベッドの高さを上げないと前かがみになるため、腰への負担が強くなります。

また、移乗の際は前かがみになるより、腰を落として両膝を少し曲げることにより腰への負担が軽減けいげんされます。

さらに移乗時に利用者の方に極限きょくげんまで近づくことでさらに腰への負担が軽減されます。

施設にあるのであれば、横開きの車椅子や、スライディングボードといった福祉用具ふくしようぐを使用するのも効果的こうかてきです

腰に負担がかかったと感じる場合は自分でケアすることも大切です。

マッサージしてもらうのも効果的ですが、筋膜きんまくリリースを行うとかなり楽になるためおすすめです!

自分で筋膜リリースできるローラーが2000円ほどで購入できるため、Amazonなどで探してみてください。

また、腰痛のケアや予防については、この記事に詳しく書いているためよければそちらもご覧ください!

マイペースを貫く

最後の5つ目になりましたが、個人的にはこれが一番大切なのではないかと思います。

施設で介助を行なっている職員によって介助のスピードはバラバラです。

自分よりも早いスピードで介助を行なっている職員を見ると、「自分のペースは遅いのかな…」と

思ってしまう方もいるのではないかと思います。(私がそうでした…)

しかし、無理にスピードをあげる必要は全くないと思います。

自分のペースを崩してまで、ペースをあげると周りが見えなくなったり、ご利用者の負担になるため、事故の発生率も高くなります。

施設にはスピード重視の職員の方が少なからずいると思いますが、介助の速さよりも介助の丁寧ていねいさの方が重要だと思います。

利用者の方の気持ちになって介助を行うのが一番いいと思います!

自分のペースを崩すと疲れやすくもなるのでスピードにこだわる必要はないと思ってます。

ちなみに私の体験談たいけんだんになりますが、以前アルバイトで施設で働いていたときに、スピード重視じゅうしの職員の方がいまして、その職員の方が入浴介助にいった時の話です。

そのとき私はフロアーにいました。浴室とフロアーはつながっているため入浴介助の様子はフロアーからも見ることができます。

突然とつぜん利用者の方の大きな叫び声が聞こえてけつけ、事情じじょうを聞くと、靴下くつしたを脱ぐときに足の親指の爪が全てがれてしまったようなのです。

すぐに看護師を呼んで応急処置おうきゅうしょちを行ったようです。

くわしい状況は看護師に話していないようですが、その職員の方は普段から就寝しゅうしん介助の際に靴下を脱がすときに、一気に勢いよく脱がしているため、入浴介助のときも同じようにしたのだと思われます。

しかもその時は入浴の時間がおしていたため、さらにスピード重視になったのだと思われます

急ぐと事故率は上がるので皆さんも気をつけてください…!

さいごに

いかがでしたでしょうか。まとめると以下のようになります。

・収入アップのためにも資格は取った方が良い。

・余裕があれば養成校に通うと基礎的な知識や技術、実習で色々な施設を見れる。

・働く際は夜勤がある施設だと手当がつく。

・腰痛予防のためには太ももなどの大きな筋肉を利用し、マッサージなどでケアを行う。

・周りに流されず、自分のペースを守る。

この記事がこれから介護業界に入ろうか迷っている方への参考になれば嬉しいです。

よければこれから長い目で見ていただけるとうれしいです!

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

 

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