【施設介助している方は必見】マイペースを貫くことの重要性

介護について
この記事は約6分で読めます。

こんにちは、マイペースを極めし者、Pochiです。

介助を進めるペースって職員によってかなりバラつきがありますよね。

介助が早い職員は他の職員にとって助かるので、ついつい介助が早い職員が優遇され、介助が早くない職員は冷遇される…
こんな光景を見たことがあります。

しかしご利用者にとっては介助が早いというのは、恐怖に感じてしまうこともあります。

介助の早い職員を見習って真似しようとすると大変なことになることも…

マイペースを貫く大切さについては以下の記事で少し触れていますが、今回はより深くお話していきます。

マイペースって悪いことなのでは?


マイペースって言葉だけを聞くとあまりよくないイメージを持たれるかもしれません。

マイペースの意味は自分に適した速度で物事を進めることです。

自分に適したペースを超えたスピードで進めると周りが見えなくなります。
また、気持ちに余裕がなくなることもあります。

Pochi
Pochi

焦ってしまうと全てが悪い方向にいってしまうよ!

周囲が見えなくなり、スピードだけを意識して介助をしているといつか事故を引き起こしてしまうかもしれません。

食事介助なら誤嚥、移乗介助ならずり落ちなどです。
事故が起こってしまってからでは取り返しがつきません。

自分に合ったペースで進めるからこそ周囲を見て状況判断ができます。
他の職員のためにハイペースで進めるのは重大な事故につながりかねないため注意です。

とはいえ自分の適したペースの範囲内でペースを早めるのはいいと思います。

しかし自分を犠牲にしてまでペースをあげる必要は全くないです。
そうすると、以前の記事でも言いましたが、それを利用してサボる職員も出てくるからです。

そこまでがんばる必要は全くありません。がんばりすぎは自分の心身を削るだけです。

そのがんばりはご利用者に向けてあげた方が自分にとってもご利用者にとってもいいことです。

自分のペースを守り、安全で丁寧な介助を行うことによってご利用者からの評価も上がることでしょう。

マイペースを貫くために必要な心構え


マイペースを貫くために必要な心構え…それは「周囲を気にしないこと」です。

周囲を気にしすぎる人は、

Pochi
Pochi

・自分の介助が遅いのではないか…

・自分のせいで他の人に迷惑をかけてないだろうか…

・介助の遅さのせいで評価が下がらないだろうか…

などいろいろ考えてしまうと思います。

ですが、全員が同じように早いスピードで介助を行えるわけではないし、人によってペースも違います。

自分の介助のペースが本当に遅いとは限らないわけです。
周囲が速すぎるだけの場合もありますし、そのような方は大体なにかが疎かになっています。

その疎かな部分の大部分が「声かけ」です。

声かけをしっかり行なっている場合は、介助も丁寧な場合が多く、スピード重視にはならないです。

またスピード重視の人は服を脱がすときも一気に脱がしたり、体位交換の際も勢いよくやっている人も多いです。どこかぶつけたりしたらどうするんだ…とヒヤヒヤしています。

声かけを怠るとご利用者はこれから何をされるかわからないため、不安になります。

難癖つけてくる人はスルーでいい

人それぞれやり方もペースもバラバラなのですから、自分の介助のペースが本当に遅いかどうかは誰にも判断できないわけです。

たまにこちらの状況を全く知らずに、「遅いよ」なんて言ってくる人もいます。

そのような人は、自分の主観だけで遅いかどうか判断しているだけなので無視しましょう。

仮に遅かった場合でも、オムツ交換の場合は多量の便が出ていたかもしれないですし、移乗介助の際になにかトラブルがあった可能性だってあるわけです。

介助は1人で行うことが多いので、他の職員が見ていることがあまりありません。

なので遅かった場合は、「何かあった?」など心配したりの声かけをするのがベストだと思いますが、何があったのかも想像せずに単に「遅い」といわれるのは気持ちの良いものではありませんよね。

そのような言い方をする職員はとりあえず「はい」と言ったりしてやり過ごせば大丈夫です。
「はいはいそうですねー」と心の中で思ってスルーしちゃいましょう。

Pochi
Pochi

自分が嫌な気分になる発言はスルーでよし!

かといってあまりにも遅い場合(おむつ介助で1人に20分とか)は「遅い」と言われかねないので、そこは気をつけましょう。

気楽にマイペースで丁寧に介助しましょう!

マイペースを崩すとどうなるの?

マイペースを崩すとめちゃくちゃ疲れます。

自分の許容範囲を超えたペースは自分自身に大きな負担を与えます。
周りを気にしてペースを上げれば、他の職員は助かるかもしれませんが、自分の心身は少しずつ蝕ばまれていきます。

自分のがんばりを利用してサボるような職員のために、自分が犠牲になるのは勿体なさすぎです。

そもそもあなたはそんな職員の助けになるためにその施設に入ったわけではないはずです。

給料が良かったりとか、上司が良い人とか、ご利用者のそばに寄り添いたいとか様々な理由があると思いますが、少なくともサボる職員の助けになるために勤務している人はいないと思います。

もちろん本当に介助中に困っていて、ヘルプを出してる職員の手助けをするのは良いことだと思いますが、あなたの「助けてあげたい」という気持ちを利用しようとする人もいることを覚えておいてください。

周囲に合わせようとしすぎると心身はすり減る

周囲の評判を気にして気を使いすぎになりがちですが、自分の中で線引きをしないと、他の職員にこき使われるハメになります。

そうなれば自分の心身はどんどんすり減り、精神的に病んでしまう可能性だってあるわけです。

一度病んでしまえば、元の状態に回復するまではかなり時間がかかります。

そして病んでも助けてくれません。職場で「あれくらいで病んでる」みたいな陰口を言われるだけです。

そんな人たちのために自分の人生を無駄にする必要は一切ないはずです。

周囲の評価なんかよりも自分の心身を守ることが一番大事です。
ご利用者よりもまずは自分を守ることが第一です。これは絶対です。

自分の心身の状態が悪ければ、ご利用者にいつもの状態で接することができません。
また、ご利用者にもその状態が伝わってしまいます。

自分の心身の状態を最高に保つためにも周囲を気にせず、マイペースを保つ。
これが介護を続ける上でとても重要だと思っています。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

周囲に気配りができる方ほどマイペースを保てずに周囲のペースに合わせてしまい、疲弊しているように感じます。

気配りができるのはとても素敵なことですが、自分の心身が削れるほど気を使う必要は全くないです。

自分が一番大事!くらいの気持ちを持つことが大切です。

周囲には適度に合わせつつも、自分のベースであるペース配分は崩さないように気をつけましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました