【究極の選択】従来型とユニット型って結局どっちがいいの?!(職員編)

介護について
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こんにちは、ユニット型施設での勤務経験を持つPochiです。

介護経験のある方なら知っている「従来型」と「ユニット型」
どっちで勤務するのが自分に合っているのか悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は、「職員編」ということで、どういう人が従来型、ユニット型で働きやすいかをお話ししていこうと思います。

近々、ご利用者編も執筆する予定です!

その前に、介護経験のない方や、これから介護を勉強する方はこの2つの単語は分からないと思うので、簡単に説明させていただきます!

そもそも、「従来型」と「ユニット型」ってなによ?

Pochi
Pochi

簡単にいうと、ご利用者の暮らす部屋のタイプの違いです!

もう少し詳しくお話ししていくと…

・従来型(じゅうらいがた)→病院と同じように1部屋に2〜4人が暮らすタイプ。造りも病院に似ていて、「多床室(たしょうしつ)」とも呼ばれる。

・ユニット型→部屋が完全個室型のタイプ。ワンルームを想像すると分かりやすいが、キッチンやトイレ、お風呂は共用となる。

だいたいこんな感じですね。
従来型に関しては「病院と同じ」と思っていただいて差し支えないと思います。

最近では、ご利用者のプライバシーの配慮という観点から、「ユニット型」の施設が増えてきています!

従来型施設のメリット・デメリット

次は従来型施設で働くメリットとデメリットについてお話ししていきます。
あくまで、「職員が働く上での」メリットとデメリットです。

〜メリット〜

・1フロアー全てを見ることになるため、ご利用者全員の顔や特徴を覚えることができる。


・さまざまなご利用者と関わることができるため、経験を深めることができる。


・1部屋に数人のご利用者が暮らしているため、おむつ交換などの際にまとめて介助したり、リネン交換ができる。(ユニット型だと1人終わるごとに移動しなきゃいけない)


・たくさんのご利用者と関われるので、他の施設にいった時でも応用がききやすい。

・ユニット型よりは職員が多くいる。

こんな感じでしょうか。
私は従来型施設での経験は浅い(近場にユニット型しかなかったため)ので、もしこれ違うっていうのがあればご指摘ください泣

次はデメリットについてです。

〜デメリット〜

・ご利用者が多い分、覚えるのが大変。

感染症などが発生したときにユニット型よりも人数が多いため対応が大変。

・たくさんのご利用者がいるため、人見知りにはきつい。

こんな感じです。
正直、メリットの方が多いと思います。

ちなみに1フロアのご利用者の人数は20〜40人くらいです。

なので、はじめはご利用者の顔や特徴を覚えるのが大変だと思いますが、それさえ乗り越えれば従来型での経験は他の施設でも十分通用します。

次はユニット型についてみていきます。

ユニット型施設のメリット・デメリット

ユニット型施設のメリットとデメリットについてみていきましょう。

一部の介護職員からは「机上の空論」といわれるユニット型はどんな感じなのでしょうか。

〜メリット〜

・ご利用者の人数は少ない(1ユニットにつき8〜12人)ため覚えやすい。

・人数が少ない分、ご利用者と深く関わることができる。

・人見知りする人には向いている。

・人数が少ない分、感染症発生時の対応が従来型よりは楽。

考えてみましたが、メリットはこれくらいしか浮かびません。
ちなみに1フロアーに2〜4ユニットがある構成の施設が多いです。

夜勤の時は1人で2ユニットを見ることが多いです。

次はデメリットについてみていきましょう。

〜デメリット〜

・ご利用者は少ないが、職員も少ない。

同じフロアーの他のユニットに飛ばされたときに対応ができない。(基本的に自分のユニットのご利用者しか知らないため)

・場合によっては日中も1人でユニット全体をみなければならない。

・個室なので一人介助が終わる度に部屋を移動しなければならない。

ユニット型のデメリットはなんといっても、圧倒的に職員が少ないことです。

ご利用者が少ないから楽だと思ったら痛い目を見るかもしれません。

Pochi
Pochi

私の施設は夜勤は月に6回あり、多いときだと8回あったこともあります…

ユニット型は夜勤が多くなる傾向があるように感じます。

ユニット型でも職員の数が確保できているなら問題はないと思いますが、ユニット型は従来型よりも職員の数はかなり少ないです。

また、基本的には自分の担当するユニットのご利用者しか見ないため、他のユニットの手伝いに行くときにそのユニットのご利用者のことが分からないといったことが結構あります。

そのため、いちいちそのユニットの特徴を職員に聞かなければならない手間がかかります。
従来型はフロアー全体のご利用者を把握するためそこの手間はかかりません。

従来型とユニット型それぞれ向いている人

次は従来型とユニット型それぞれどんな人が向いているのかをお話ししていきます。

〜従来型に向いている人〜

・基礎的な介護の技術を学びたい人

・様々なご利用者と関わって経験を深めたい人

・他の職員と連携しながら仕事を進めたい人

従来型に向いている人をまとめてみました。

ユニット型はわりかし新しいので、基礎的な介護の技術を学ぶなら従来型の方がいいです。

なぜなら、ユニット型はできたばかりの施設も多いので、職員が適応できていない場合も多いからです。

そのような環境だと、ユニット型の特徴に合わせるのにいっぱいいっぱいになってしまうでしょう。

従来型だと長く勤めているベテランもたくさんいるので様々な技術を盗むことができます。

また、たくさん先輩もいるので先輩の元で学びながら仕事したい方や、うまく連携しながら仕事をしたい方はうってつけな環境です。

次はユニット型に向いている人についてお話ししていきます。

〜ユニット型に向いている人〜

・人見知りな人

・ご利用者と深く関わりたい人

・一匹狼で自分のペースで進めたい人

ユニット型はそもそも職員が全然いないことも多く、日中でも一人でユニットを見ることがあります。

そのため必然的に一人になるため、他人を気にせず、自分のペースで進めたい方にはうってつけの環境です。

ただし自分にかかる負担や責任は大きいです。

他人任せにせず、自分でやる方が早いって考えの方にはぴったりかもしてません。

また、ご利用者の人数は10人くらいなので、狭く深く関わりたいタイプの人にも適しています。

ただし、人数が少ない分、かかる負担は大きいのでそこは注意です。

Pochi
Pochi

私は一匹狼タイプなのでユニット型が向いていると思います!

さいごに

いかがでしたか?

従来型、ユニット型はそれぞれ特徴があるのでどちらが自分に向いているのか検討してから入職することをオススメします。

どちらが楽なのかといわれると難しいですね…どちらも大変な面はあります。

でも向いていない環境で働くより、どちらが向いているのかを分析してから働く方が長く働きやすいです。

どちらも一長一短なので、自分に合ったタイプを選びましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この記事が少しでも役に立てれば嬉しいです。

管理人のひとりごと

恒例のひとりごとが始まりましたね笑

今回で4回目かな?

私は従来型はあまり経験したことがなく、実習の際もほぼユニット型でした。

実は私の親も介護の仕事をしているのですが、親は従来型で働いており、ユニット型反対な人です。

私もユニット型は人が少なすぎるつらさがあるのであまりオススメできないのですが、人が少ない分、精神的には少し楽なんですよね。

職員の中にも苦手な職員もいるので、人が少なければその職員に当たる可能性も減りますし、他の職員に気を使わなくて済むので…

Pochi
Pochi

入職したてはどうしても気を使いがちになるから大変だよね…

あんまり気を使いたくない人や、一人でなんでもやりこなせるような人はユニット型に向いているのかなあって思います。

まあ、入職前にアルバイトしたりして経験しておくとよきですね。

入職後に後悔しないように慎重に決めてくださいね。

では、また会いましょう!

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